これまで、そしてこれからのかりえ屋。
そしてそして、めちゃめちゃ遅くなりましたが…
ライブ『You』無事に終了しました✨
約2ヶ月後のご報告w
かりえ屋としては初のライブ出演でした。
新たな表現の場を前に
かりえ屋としてやりたいことってなんだろう、
私たちらしさってなんだろうって
たくさん練って相談して作り上げた空間。
セトリはこれまでのかりえ屋の活動にちなんだ選曲で組みました。
1曲目は旗揚げ公演『雪月花』のときにカバーした「回レ!雪月花」❄️🌙🌸
初めての主催公演はわからないことばかりで
たくさんたくさん苦しかったけど
3人それぞれが描いた作品が本当に愛しくて…
単発公演のはずが「旗揚げ」になったこともすごく頷けるなって思う
わたしたち「かりえ屋」の記念すべき第一歩でした。
今でもお互いの作品やお芝居や表現のすべてを
尊く想い、憧れ、ときに嫉妬する気持ちが
わたしたちがここで活動を続ける原動力になっている気がします。
2曲目は3人が出会った養成所の舞台公演で使われた曲、「ヒーロー」🌟
曲間のMCはすべてお芝居仕立てにしたので
「ねえねえ、この曲おぼえてる?」
「あれでしょー、supercellの!」
「「「ヒーロー!!!」」」
って感じでイントロ流れるアレだったのですが
小屋さんにまったくなんにも共有してなかったので
タイトルコール→ストップモーション→ブラックアウト、そしてイントロ~♪♪
というちょっと面白い感じになっちゃいました。゚(゚^∀^゚)゚。
「奇跡の星」は背中合わせに座って歌いました。
実は1番お気に入りの演出❤️
ドラマCD用に恭果ちゃんに書き下ろしていただいた、短いけどとてもとてもお気に入りな曲です。
2年前にえりちゃん企画で作ったドラマCDは
いま聴くとすごーーーく未熟で
成長したんだなぁって気持ちと悔しい気持ちがないまぜ…꜀(.௰. ꜆)꜄
リベンジに新しいドラマCDを作りたいって密かに画策中です!!(まだ企画ですらない。笑)
そして、今回のこだわりポイント
「他のアーティストさん、そのお客さんたちにも楽しんでもらう!」
をテーマに選んだ4曲目はプリンセス プリンセスの「Diamonds」🎵
MCのときは、「みんなが楽しめるよう、〈誰かの〉じゃなくて〈あなたの〉ライブ」という想いが込められたライブタイトル『You』にちなんで!!って言いましたが…
実はタイトルが決まる前から3人で相談して固まってたコンセプトです☘️
ライブ慣れなんてしてないし、わからないことも多いけど
それでも私たちらしく、この空間を共有できた人たちと一緒に楽しむことは忘れないでいようって、
そんな姿勢で全力で楽しませていただいたのですが
びっくりするくらいみなさまも一緒に楽しんでくださって
私たちの番にも前に寄ってきて一緒に歌ったり踊ったり
本当に嬉しかったし心強かったです。
そして、締めはもちろん『growing!!』☀️
お世話になりまくりなサウンドプロデューサー
赤星勇二郎さんに作っていただいた
わたしたちの初のオリジナルソングであり
たくさんの思いを込めた大事な大事な1曲です。
growing!!のタイトルコールが3人揃って1番いい顔してんだよなぁw
実はこの曲の作詞は、かりえ屋名義だけど私自身はあまり参加できなくて
すごくすごく悔しい思いをしました。
だってイメージ作りとか一緒にやったし
なにより勇二郎さんに作ってもらったのに!!!w
自分の言葉をのせたいじゃん!!!
でも2人の選んで紡いでくれた言葉には疑いようもなく私の存在があって
どうしたって『かりえ屋』の曲で、『かりえ屋』の作詞なんだって認めるしかない
これまでのかりえ屋を抱きしめたくなるような愛しい曲です。
そして、このライブのあと
「これから」のかりえ屋のことを禿げそうなくらいたくさん考えました。
大好きな2人のこと、抱える不安も悔しさも嫌な気持ちも、ぜんぶ。
苦しくて投げ出したい気持ちになったりもします。
でも、こうして活動を続けてきたのは
それに負けないくらい、もっと大きな気持ちがあったからで。
私が苦しくなって気持ちをぶつける度に
2人は戸惑いながらも自分なりに必死に受け止めて向き合ってきてくれました。
それって、きっとすごくしんどいことだと思います。
そっと離れるって選択は今までもいくらでも取れたはずで
それでも私が「かりえ屋」を名乗れているのは
私たちが集まったあのときからずっと
もう心から2人のおかげでしかないのです。
お互いのいいところ、素敵なところをたくさん知ってる。
そして、それと同じくらいダメなところもちゃんと知って
一緒に考えたり向き合っていける存在。
それが私にとっての「エンタメ集団かりえ屋」です。
大好きだよ。ありがとう。
そして
これからもよろしくね。
🐼❤️🐧🐯
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